日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
メタキャットさんの公開日キラ
- 2013年
07月29日
18:37
-
英国王のスピーチ
英国王のスピーチという映画を見ました。
ざっくりな感想といえば、
人間には運命っていうものがあり、
運命に基づいた義務もあるって事です。
それは
どういう立場、
どういう状況でも同じ。
たとえば、
私たちは、日本の庶民として産まれた段階で、
既に運命が形作られているわけです。
この中で
たとえば、ユニクロの柳井さんみたいに
大いに出世したとしても、
親の代、その親の代と
代々王家として育った者とは
同じ立場には
決してなれないってわけです。
つまり、運命の範疇内って事
また
個人の努力でなんとかなるっていうのも、
個人の努力でなんとかなる社会にいるからであって、
それもまた、運命なわけです。
運命の中で
義務があり、
それをどう果たすのか?
その部分においてのみ、人には自由が与えられているんだ。
なんて、
そんな事を思い出させて下さる
映画でした。
※世の中の多くの人はあまりに、運命に鈍感で、無駄にあらがおうとします。運命に鈍感であらがう⇒義務の放棄なわけです。
※この映画の中にも、義務の放棄をする兄貴が出て来ますが、その結果誰かがその義務を負うわけで、それが弟。
※義務を引き受ける者は讃えられ、義務を放棄するものは、歴史から低く評価されるわけですね。
すごく大雑把なストーリー
評価⇒★★★★
★メタ的映画評価