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メタキャットさんの公開日キラ
- 2013年
08月17日
13:22
-
うむ
怪獣ものや
結構な大作なんですけど、案外知られていない
パシフィック・リム
を見ました|^・ω・)/
もう、なんていうか、
非常に映像が素晴らしい
怪獣映画です。
物語の中で、怪獣は日本語ではっきり「カイジュウ」と言われます。
そして、それに対する巨大ロボットは「イエーガー」ドイツ語で狩人の事なんだそうです。
どうしてカイジュウが出るようになったか
どうしてイエーガーが存在するか
もう、そういう瑣末な事は、超省略です(・∀・∩)
その意味では、エヴァンゲリオンの使徒と、エヴァの関係のようでもあります。
しかし、内容に哲学的な要素は全然ありません。
ひたすら
すんごい
映像のつなぎ、つなぎ、つなぎです。ヽ(゜▽、゜)ノ
司令官が実は◯◯だっていうのも
宇宙戦艦ヤマトをリスペクトしてるのかな?
って思っちゃうぐらい、
制作側が、
日本の特撮&アニメ大好きって雰囲気で
好感を覚えます。
例の、日本のオタクたちには評価がよろしくない
ハリウッド版「Godzilla」と違って、
すんなり受入れられます。
恐らくパシフィック・リムを正当に評価出来るのは、
日本のオタクたちでしょう。
でもね
なんていうか
結論からいえば、
ハリウッド映画ですヽ(゜▽、゜)ノ
映像という点では、
たしかに、もはや日本の特撮怪獣映画を、完全に凌駕していますが、
ストーリーは見事にハリウッドです。
ひたすら大味で、そして能天気です。
どこか、自虐的な暗い雰囲気を引きずる日本のものとは、雰囲気も訳も違います。
しかし、世界市場を考えれば、この大味と能天気さは正解なんでしょう。
そして、映像で、完全に凌駕されている時点で
メタ的には
日本の特撮怪獣映画、終了のお知らせフラグがたっちゃった
というような印象を受けてしまうのです。
大丈夫か日本?
とね。
日本はもっとソフトウエア産業を充実させなければいけないと思うのですが、
ハリウッドは教育からしっかりしています。
韓国も力入れています。
日本のクールジャパン政策っていうのは、
教育に力いれてない感じで
非常によろしくないと思うです。
なんとかパシフィック・リムに負けない作品を作って
日本市場ではなく
世界市場相手に戦わないといけないと思うです。
映画界も、合弁して
デカイ会社となって、大きな予算で、
すんごい映画バンバン出せるようにせなあかんのじゃないでしょうかね?
なお、
どうやら、この映画
興行収益で、日本では苦戦しているらしいです。
映像的に素晴らしくても
哲学が足りないから
かな?(;;・ω・;;)
公開された
タイミング
かな?
※風たちぬ相手じゃ無理があったか(;;>_<;;)
★メタ的映画評価
コメント
1番~2番を表示
08月18日
07:22
1: NaB(e)
気にはなってるんですよね~。
人型二人乗りって点で惹かれる((o(´∀`)o))ワクワク
08月19日
19:03
2: メタキャット
>NaB(e)さんへ
なんで二人のなのかはさりげなく説明しています∩( ´∀`)∩
これ以上はネタバレになるから(・・;)
1番~2番を表示