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メタキャットさんの公開日キラ
- 2013年
09月07日
13:05
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カッコイイ!
カッコイイ!!(・ω・)
マン・オブ・スティールは公開2日にして
累計観客動員数は21万2322人
累計興収は2億6832万6100円
同時期の「風立ちぬ」は
動員30万4623人
興収3億3882万8750円
との事なのですが、
うーーーん(´Д`;)
正直映画としては、マン・オブ・スティールの方が出来が良いと思うのですが…(>_<。)
ちなみに、同時期公開の1スクリーンあたりの興収1位は
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
マン・オブ・スティールが1スクリーンあたりの売上げ44万円に対して、
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。は、309万円。
実に7倍差(´Д`;)?
ただ、公開されているのが64劇場しかないということで、
興収は1億9817万7700円
まだ、見てないのですが、
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
は、見た方がいいのでしょうか???
見てから評価すべきかもしれないですけど、
おそらく、
出来としてはマン・オブ・スティールの方が上だと思うのですが(´Д`;)
この映画、
もうちっと、評価されても良い映画だと思います。
メタ評価から行きますと
星★5個中4個
★★★★☆−
星4個を素直にあげる…ところまではいかないのが、ちょっと不満なんですよね。
■素晴らしく良い所
最初、どこが、もっとも素晴らしく良い所だろうか?と思ったのですが、アメリカで酷評された部分であることに気がつきましたヽ(゜▽、゜)ノ
すなわち、『シカゴ・サンタイムズ』では「ユーモアや楽しみもほとんどない」と辛辣だったらしいですけど、
実は、そこが素晴らしく良い∩( ´∀`)∩
アメリカンスーパーヒーローモノにして、その王道!
アメリカの象徴的な存在、すなわち、スーパーマンでありながら、
この作品は「く、暗い」(笑)
なんかノワール的な雰囲気を醸し出しているんですよね。
とかいって、ばっちりノワールって訳でもないので、中途半端な感じではありますけど(´Д`;)
しかし、この、どことなく「く、暗い」感じは、日本人の琴線に触れると思うのです。
だからこそ、もっと評価されても良いと思う次第ですね。
もっとも、アメリカ人好みではないんじゃないか?と思うのですが。
そうそう、この映画が「く、暗い」象徴は、スーパーマンが赤いタイツ履いてないことですね。
もう、ノーテンキな赤なんて履けないのです(笑)
■良い所
以前、パシフィック・リムにて、
>日本の特撮怪獣映画、終了のお知らせフラグがたっちゃった
と、書きましたが、
このマン・オブ・スティールによって、
ドラゴンボール終了のお知らせフラグがたっちゃった
と言っても過言ではないかと思います(・∀・∩)
スーパーサイヤ人の戦いなんてもんじゃありません!
ハリウッドはどこまでも特撮を駆使してくれますから、
実写版度ラゴンボールは本気じゃなかったかもしれませんが、
自分らの国のスーパーヒーローとなると、パナイ映像演出をしまくってくれます。
これでもか!これでもか!って感じ。
人間スタイルの空中格闘シーン大好きなら、是非見るべきだと思います。
ただ、メタはそんなに空中格闘シーンが好きじゃないので、ややお腹イッパイで、胃もたれしちゃいましたけどね。
■悪い所
爽やかなんだけど、ちょっと感動が足りない(笑)
本当に良い映画っていうのは、見終わったあと、席立てないほどの感銘とか感動を与えてくれるのですが、
そこまでは至らない。
じゃぁ、かつてそんな映画あったのか?って言われると…
思い出せません(笑)
いや、「第三の男」は良かったですけどね。
アレは問題なく★5個です。
ですが、そこまではいかない。
まぁ、もともとコミックヒーローのスーパーマンですからね。
そんな感動を求める事自体が間違っているといえますよね∩( ´∀`)∩
比較として
パシフィック・リム
よりは、出来が良いです!
でも、まぁ、
既に有名なスーパーマンだからっていうのもありますよね。
設定部分の説明省略がかなり可能ですからね∩( ´∀`)∩
それでも今回はかなりニューワールドな設定にしなおしていて、それを丁寧に映像化しています。
実に悪くない!ヽ(゜▽、゜)ノ
絵がキレイ!
そんなにスーパーマンとか好きじゃなかったのですけど、
こんな雰囲気でやるんだったら
ちょっとハマりたい所はある映画です!
もっと評価されていいはず!
★メタ的映画評価