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    姉妹愛を選んだビッチヽ(゜▽、゜)ノ

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2014年
04月20日
13:55

姉妹愛を選んだビッチヽ(゜▽、゜)ノ


はい。

アナと雪の女王の主人公

アナの事ですねヽ(゜▽、゜)ノ

なんのこっちゃ？

と思う人は、是非ご覧下さい。





アナと雪の女王






この映画、ともかく評判が良いですよね！

主題歌？の「レット・イット・ゴー」も、日本語版の松たか子の歌声とあわせて実に素晴らしいと思います。





人生は開き直り!と歌い上げる[Let it Go!!]





ただ、物語の中盤でカッコ良く歌い上げている割には、

雪の女王のエルザはその後も「グジグジ」していたのが気になりましたけどね(;・ω・;)


一般には

同性愛のカミングアウトモノだとか

自己犠牲の賞賛だろとか

色んな解釈があるようですが、

メタの解釈はタイトルの通り

姉妹愛を選んだビッチの物語

ですわ(・ω・)

何でか？

っていうのは、まぁ、今の段階ではまだ見てない人も多いでしょうから控えます。



しかし、何より評価したいのが、

その映像美ではないでしょうかね？





凝っている!!





日本のアニメのロボットデザイン偏重には

いいかげん霹靂しますが、

この作品の美しすぎるドレスやお城、あるいは街の造詣には

感動すら覚えます。


日本のアニメももう少し新味を加えて貰いたいものです。

その意味では宮崎アニメは評価しても良いと思うのですが。

これはグラフィックセンスの問題ですけど。

もちろん、日本には日本独自の和ティストもありますが、

もっと独自の解釈で、再構築する制作集団って出ないものかと思うのです。

まぁ、思うだけでメタには何も出来ませんけどね。


ストーリーについていうと

ディズニーの原作破壊には、ついつい批判的にならざるを得なかったのですが

この作品に関しては、

ここまで原作を完全にぶち破ると、

もはや批判的な気分を通り越して清々しいものがあります。

雪の女王というのは、原作というより原案。

あるいは、名前だけインスパイアしました的なモンですからね。


この発想の自由さと奇抜さ

脱帽させられますね。

日本の表現者はまだまだ学ぶべきかと思うのと同時に

あっという間に

雪の女王のコスプレをつくっちゃう中国人の商魂たくましさにも脱帽してしまいますね(・ω・)





撮影技術も凝ってる!!






他にも言いたい事は色々あるんですけど、

完結にまとめると、実に今のアメリカらしい映画だな！

って事ですわ。

ショービジネスというのは、色んな意味で文化や思想を凌駕する場合もあるって事で


評価は★★★★−ですなヽ(゜▽、゜)ノ

メタ的映画評価

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