kiraxi

いまひとつ地味なポスター



タイトルからして、とても素敵な雰囲気を醸し出している映画です。

監督は三木聡さん。

存じ上げていません(´･ω･`;)

他に何の監督かな？と思えば、映画では知らないものしか監督していませんが、テレビでは「世にも奇妙な物語」の第3シリーズ「顔」なんかやってるようです。

いや、それも見てませんけどね(´･ω･`;)

ま、監督はともかく、出演には、かの蒼井優ちゃんが出ています。

ええ、先ほど書いたニライカナイからの手紙の主演女優さんです。

しかも、

このニライカナイからの手紙は2005年6月4日公開なのに対して、この映画は2005年の7月2日公開です。

この時期、蒼井優ちゃん、引っ張りだこです(・∀・∩)

でも、主演は違います。

主演は上野樹里ちゃんです。

どうも「樹里」という名前にはついつい反応してしますね(・∀・∩)


それはともかく、この映画での蒼井優ちゃんは、ニライカナイからの手紙とはまるで違う役柄です。

さすが、役者っていう感じです。

大胆に説明すると、ニライカナイからの手紙の蒼井優ちゃんは、処女な感じですが、この映画での蒼井優ちゃんはビッチな感じです。


しかし主演ではありません(・∀・∩)


主演は上野樹里ちゃん



ちなみに、私はこの上野樹里ちゃんという存在をこの映画でしか知りません。

他の何かに出ているのかもしれませんが、認知しておりません。

が、しかし、wikiあたりによると、17歳にして、ベッドシーンも含む22歳の大学生役なんていうのをやってるそうで、

結構役者魂がある女優さんのようです。

なお、この映画では当時の年齢相当の役柄ですが、何故か


…人妻役です(・∀・∩)


高校を卒業してすぐ結婚した新妻という立ち位置です。

しかしながら、旦那は単身赴任なので、一人団地で亀と日々を過ごしています。

と、映画の説明に入ろうと思いつつ…の





あ、そうだった(・ω・)

この映画もスパイ映画だった(´･ω･`;)


スパイ映画ですけど、コメディです。

そして、舞台は三浦半島の先っぽの三浦市です。



ええ、わたし、三浦市行ってみました。

いいところですね(・∀・∩)


この映画を見ると、無性に三浦市に行きたくなっちゃうのです。

それほど、魅力的に紹介してくださっています。三浦市を。


やはり人の行動に影響を与える映画こそ、

良い映画といえるのではないでしょうか？

三浦市は、この映画によって一人の観光者を得たのです。

まぁ、全然お金落としてませんがね(´･ω･`;)


にしても、この映画は、結構名作です。

うむ？迷作というべきか？

熱狂的な支持があるとも言われていますが、さもあらん感じです。


悪くないのです。

悪くないゾーーーーと大いに言いたいぐらいです。


ちなみにこの映画を観て、思わず三浦市までいっちゃったなんて奇特な人は、

私以外にもいますかーーーー？(・∀・∩)



ということで、評価は、★4っつマイナス

他の映画の感想は、こちら⇒メタ的映画評価