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メタキャットさんの公開日キラ
- 2010年
01月19日
07:53
-
ラスト・ブラッドを観ました。
邦題は「ラスト・ブラッド」
調べたら、香港とフランスの共同制作映画らしいです。
香港Σ(°Д°;)?フランス?
でもって、舞台は日本Σ(°Д°;)
元々は、BLOOD THE LAST VAMPIREというアニメ作品なんですが、これを実写化した作品ですね(・ω・)
予告編がメチャクチャ格好良くて、観たくなります。
だから観ましたヽ(゜▽、゜)ノ
2005年から2006年にTBS系で放送された「BLOOD+」と同じ流れの作品です。
メタ猫はBLOOD+をネットで観まして(途中とばしていますが)結構面白かったので、それもあって、大いに期待しちゃいました。
もっとも元であるアニメ映画のBLOOD THE LAST VAMPIREは観ていません。レンタルショップにもありません。残念(>_<。)
さて、ラストブラッドですが、
…
…
…
なんだかなぁ(´Д`;)
やっぱり設定がでかすぎて、話しが収まりきりません(^▽^;)
収まりきれなければ、話しのケリは付けるべきでないでしょう。
広げた風呂敷はたたむのが大変大変…ってのを地でいったような感じです。
もっとも、宮崎監督みたいに、広げるだけ広げて、放り投げちゃって
「出会って事件が起きて、小山があって、最後に大山があってハッピーエンドというパターンをずっとやってくと腐ってくる、こういうものは捨てなきゃいけない」
とか、いなおっちゃえば
ポニョや、もののけ姫や、ハウルのごとく、名作だの巨匠と呼ばれるのかもしれませんが…(´Д`;)
そ〜いえば、その路線で大成功したのが「エヴァ」だったような(´Д`;)
いやいやそれでも、エヴァはテレビ版と映画版、あるいは映画版作り直しでやっていますから、風呂敷は広げると、たたむのにそれぐらいかかるってもんですがな(^▽^;)
ラストブラッドは何百年も続く、ヴァンパイアと人類の戦いを描いているんですから、もちっと、話し壮大でもええかと思います。
翼手…というのはBLOOD+の言い方でしたけど、翼手タイプのヴァンパイアも2人しか出てこなかったですしね。
表現方法で特筆すべきは、刀で人を斬る時の音。
日本の時代劇みたいに「ゔょぎょぉ!!」とかいう効果音はなく、「しゅぃん」というだけです。
「しゅぃん」と鳴った後、画面に黒い血がどゔぁあああああ!っと吹き出ます。吹き出るというか、四散するというか。
なかなかリアルです。
演技者としては
小雪が結構いい味だしていますが、ラストの対決では、ちょっとお間抜けというか、下手な特撮モノみているようで、興ざめですね。
主演のチョン・ジヒョンちゃんは、色気も何もない感じで暴れまくりですが…まぁ、これはこれで良しとしましょうかね(^▽^;)
画面全体が暗くおさえた感じで、70年代の日本の雰囲気は出していますが、最初の地下鉄シーンで、既に車両の窓ガラスに「携帯禁止」のシールが張ってあるのがちょっと痛い(>_<)
というか、なんで70年代の日本を舞台にしたのかも今ひとつ理解不能…というか、特に語る必要もないのか??
せっかく、いい雰囲気なんだけど、メタ猫が好きなのノワール性は無しなのも不満) ̄ε ̄( ブー
どうしたフランス!Σ(°Д°;)
ノワールはフランス語だというのに(TωT)
ま、こんなもんか…という感じでした…。
( ̄‥ ̄)=3
★メタ的映画評価
コメント
1番~3番を表示
01月19日
08:01
1: まるさん@in新潟
φ(..)
01月19日
08:28
2: けんご@in福岡
難しいですね
01月19日
12:20
3:
チョン・ジヒョンのセーラー服姿を拝めただけでもです
1番~3番を表示