kiraxi

人と人が出逢う。


その出逢いをよく考えてみるとあらゆる出逢いは奇跡以外の何ものでもないような気がする。


現在地球上には64億もの人がいる。更に数万年の人類史の中で同じ時代に居合わせる。これはものすごい確率。


ましてや出逢い、知り合いになるにはもっともっと気の遠くなるような天文学的な確率をくぐり抜けている。


お釈迦様の言葉に『対面同席五百生』と言うものがある。


向かい合って同席した相手は前世で500回は人生を共にしてきた、とても深い間柄やと。


そう思うと目の前にいる人との時間にもっと心を注ぎたいと思いませんか？


想いを込めたいと思いませんか？


そして、自分で自分を幸せに出来て初めて大切な人、色んな人に幸せを伝えられる。幸せな人に人は集まるように幸せをもらうだけじゃ続かない。
逆に自分に幸せを人からもらえない人はある意味可哀想な人。不器用なのか何処か知らないうちに人から反感、不信感を買うことをしてるのかもしれない。そしてそれを自分が気づいてない。頑固なまでに自分の主義主張を変えられない為に。それはプライド？こだわり？何やろう。それは本人にしか分からないこと。


全ての出逢いは奇跡です。

奇跡の出逢いをしても喧嘩したり、意見の相違があってもそれを話し合い、理解し許すのが大切。自分の主義主張しかせず、相手を見下し、毛嫌いするようなら、その人はそこで終わってしまうでしょう。自分の人生を他人に干渉されたくないのやから。そういう人は寂しいと思いませんか？かと言って八方美人になって誰にでも尾を振るのもどうかと思いますが。


１日１日、１人１人を大切にして下さいm(__)m